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世界で最も美しい10の貨幣
発信時間: 2009-07-31 | チャイナネット

写真(5)コモロ(フラン)

コモロは西インド洋に浮かぶ小さな島国で、南にはマダカスカルがある。同島はかつてフランスの植民地だったが、1975年に独立した。同国で2006年に発行された1000フラン紙幣は精緻で細かく斬新なデザインで、国際銀行券協会(The International Bank Note Society)の評議委員会に2006年の最も優れた紙幣に選ばれている。紙幣のデザインは非常に平和的で、夢のような感じを与える。上に見え隠れするオウム貝は、独立以来この国の政変の嵐がおさまったことのないことを象徴するかのようだ。


 世界各国は歴史や文化が異なることから、紙幣の色や肖像、デザインも千差万別だ。しかしどんな国でも、美しい紙幣は人々の心を捉えている。「The Art of Money」の著者・David Standish氏が先ごろ、世界で最も美しい10の紙幣を発表した。米国NBCの財経チャンネルが27日に伝えた。

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