北京オリンピック森林公園の田錦秈総経理は5日、「森林公園の北側を国慶節に無料で開放する」と明らかにした。

オリンピック森林公園は北京を南北貫く中軸線の北の端にあり、緑で覆われた北京最大の都市公園である。10月1日の国慶節に合わせて開放される公園の北側は敷地面積が300ヘクタールあり北京で春から夏を過ごす渡り鳥のアマツバメが巣が作れるように設けられた「アマツバメ塔」、多くの大木が植えられた「大樹園」、ヒマワリを中心んい植えられた広さ10万平方メートルにのぼる園地などがある。

「中国国際放送局　日本語部」より2009年8月6日