台湾当局は19日、大陸から寄贈された100セットの仮設住宅は18日台風被災地の高雄市に到着したと発表した上で、これについて大陸側に感謝した。 　

関係当局の責任者は、一部の人は寄贈されたこの100セットの仮設住宅は高濃度のホルムアルデヒドに汚染されている可能性があると憂慮しているが、大陸側はこれら仮設住宅に対しては事前に検査を行い、環境保護基準に合致していてると表明しており、台湾側も検査を行い、これまでホルムアルデヒドに汚染されているものはなかったと発表した。

「中国国際放送局　日本語部」より2009年8月21日