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杭州、未成年者への煙草販売に罰金2000元
発信時間: 2009-08-31 | チャイナネット

杭州市人民代表大会常務委員会はこのほど、「公共の場での喫煙対策条例」を審議・通過し、未成年者の喫煙への管理強化に乗り出した。同条例には、未成年者の喫煙禁止と未成年者にたばこを売った場合は最高2000元の罰金となることが明文化された。

未成年者(18歳未満)の保護に関して条例第14条には、未成者への巻煙草・葉巻・パイプ煙草の販売禁止が規定してある。未成年かどうか判断できない場合は、店主は身分証の提示を求めること。店主は店の目立つ場所に未成年者には煙草を売らない旨を表示すること。これらの規定に違反した店主には、衛生行政部門から是正を命じられ、500元以上2000元以下の罰金が課される。

条例には「未成年者の喫煙禁止」規定が追加されるとともに、相応の法的責任も規定され、煙草を吸った未成年者に対しては、所属する学校または衛生行政管理部門から保護者に知らせ、教育が施される。

「人民網日本語版」2009年8月31日

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