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ロシア 中ロ国境近くにカジノ建設へ
発信時間: 2009-09-02 | チャイナネット

ロシア国内メディアの報道によると、ロシア沿海地方(プリモルスキー地方) 当局が先月27日、プーチン首相の署名入り法令を正式に受理、同地区に大型カジノ施設の建設が認可された。「広州日報」が伝えた。

アナリストによると、同カジノは主に近隣のアジア諸国、とりわけ中国、日本などの国の観光客がターゲット。

ロシア政府が施行した「賭博法」により、ロシア国境内のすべての賭博場は今年7月1日から閉鎖されている。

ロシア政府の計画では、すべての賭博場・ギャンブル施設を投資が奨励されている辺境地区4カ所に制限することになっており、これらの地域には米ラスベガスのような「カジノタウン」が建設される。

8月27日、ロシア沿海地方(プリモルスキー地方) 当局が最初のカジノ建設の認可を受けた。カジノはロシア極東のウラジオストク空港から23キロメートルのウスリ湾リゾート地区に立地し、総敷地面積620ヘクタール、3-5つの世界レベルの娯楽施設が建設される。

「人民網日本語版」2009年9月2日

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