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中国、2008年の義援金受付総額が1000億元超
発信時間: 2009-09-16 | チャイナネット

中国社会科学院が16日北京で「中国慈善発展報告書(2009)」を発表し、「2008年中国が国内外から受け付けた寄付品と義援金が1070億元に達し、その金額が2007年の3.5倍となった。大陸では、個人が寄付した金額が初めて企業を超えた」と明らかにした。

去年、四川大地震の被災者を援助するため、中国大陸では大規模な寄付金の募集活動が展開され、個人による義援金が458億元に達し、義援金総額の54%を占めました。それまでは、個人が寄付した金額は総額の20%を下回るのが普通だった。

報告書はまた、「去年中国大陸では受け付けた義援金が1000億元を超えているが、中国のGDP・国内総生産の0.36%しか占めておらず、欧米先進国の平均レベルを大幅に下回るため、慈善事業の潜在力が大きい」と分析している。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年9月16日

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