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「暇な時間売ります」ネット上に出現
発信時間: 2009-09-17 | チャイナネット

昔の人は「時は金なり、金で時は買えない」といったものだが、今ではネットの世界で、お金と必要さえあれば、他人の時間を買い取ることができる。「人生の余った時間売ります」。最近ネット上にこんな文句が見られるようになった。

「みなさん、こんにちは。私は武漢在住の女の子です。年齢は25歳。以前は会社勤めをしていました。今は生活スタイルを変えたいと思い、皆さんに私の生活を計画してもらうことにしました。わたしの仕事は、切符を買ったり、コーヒーを届けたり、代理で出迎えに行ったり、誕生日を祝ったり、心理カウンセリングをしたり、点滴を打つのに病院に付き添ったり・・・といろいろです。仕事が済んでから、クライアントにその時間の費用と交通費だけを請求します」。この「時間を売ります」という書き込みは、記者が武漢のある求人サイトと生活掲示板で見つけたものだ。

記者はこの書き込みに書かれていた連絡先に電話をかけ、この書き込みをした郭静さんに連絡をとった。郭静さんは昨年、武漢理工大学会計学部を卒業後、会計事務所で会計監査のアシスタントをしていたが、しばらくして自分に向いてないと思い、昨年末に辞職した。暇だった彼女は、以前見た「時間売ります」という報道を思い出し、自分も試してみようと、ネット上にこの書き込みを出したのだ。

郭静さんによれば、費用は1分1元で、乗り物に乗った時点から時間を計算。乗車時間はバスであれば1分1角、タクシー代はクライアントに請求する。一般的な費用は、時間と品物のコスト、それに交通費の合計。

「景気がいい時には月に2、3千元の収入になる。そうでもない時は千元くらい。この仕事は人助けもできるし本当におもしろい」と郭静さんは満足の様子。

記者が検索サイトに「暇な時間売ります」と入力してみると、約16万件の検索結果が得られた。

一部の掲示板サイトで、これに関する議論を覗いてみると、大部分のネットユーザーは、「遊び半分にネットを通じてアルバイトしているだけ。自分を売り込む新しいスタイル」だと考えているようだ。

専門のリサーチサイトで調査を始める人もあらわれた。たった5日間で、2千人近いネットユーザーが調査に参加、その半数は「80後」(80年代生まれ)だった。この書き込みを見て時間を買うかどうか聞いたところ、37.2%の人が「買わない」、39.2%の人が「買う可能性は低い」とし、「買うかもしれない」と「買う可能性は非常に大きい」はあわてもわずか7%だった。時間の切り売りに対する評価について、37.4%のネットユーザーは「新しいアルバイトの形で正常だ」、20.1%が「アイデアはいい。自分も試してみたい」とし、残りの22.6%は「過大宣伝だ」と回答した。

「人民網日本語版」2009年9月17日

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