ホーム>>社会>>社会ニュース
黒竜江省開墾地区「北大荒」は豊作間近
発信時間: 2009-09-24 | チャイナネット

 

黒竜江省にある開墾地区の七星農場(9月22日)

 

中国東北部の黒竜江省に広がる三江平原と松嫩平原は、かつて見渡す限りの荒地で「北大荒」と呼ばれていた。今年の春は干ばつや低温、多雨に見舞われ、夏にも再び干ばつが襲ったが、大型機械で耕地を耕して土をやわらかくし、農業機など先進の措置をとって対応した。そして黒竜江省は今年も、再び食糧用作物の豊作を迎える見込みだ。

 

 

トウモロコシや大豆などが豊作の8510号農場(9月17日撮影)

 

国家食糧局の曾麗瑛副局長は黒龍江省で21日、今年の秋に収穫する食糧は引き続き増産が望め、6年続けて豊作を迎える見通しだと明らかにした。

「チャイナネット」2009年9月24日

  関連記事

· 砂地でスイカが豊作

· 夏作小麦が豊作の見通し 積極的な干ばつ対策が奏効

· 干ばつ地域で、セロリが豊作

· トルファンで葡萄祭り 豊作を祝う

· 中国の穀物が連年豊作、インフレ抑制の堅固な基盤に

·

  同コラムの最新記事

· 北京 ワクチン接種初日、不具合なし

· 南開大学が「周恩来の日」で創立90周年を記念

· 香港宗教界、新中国60周年祝賀大会を開催

· 上海・長江大橋 各検査を終了し、間もなく開通

· 閲兵式登場の空中編隊がリハーサル