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海峡両岸の教師・学生、「祭孔大典」を共同開催
発信時間: 2009-09-25 | チャイナネット

台湾と大陸部の教師と学生が孔子を祭る「両岸師生聯合祭孔大典」は08年、台湾新竹県で初めて開催された。新竹県体育館では27日午前、孔子生誕2560年を記念する「第2回祭孔大典」が台湾忠信文教基金会の主催で開かれ、1万人を超える教師・学生・一般市民が共に参加し、盛況ぶりを見せた。となった。台湾紙「今日新聞」が伝えた。

「両岸師生聯合祭孔大典」には、山東省から76人、北京から103人の教師と学生が参加した。また、台湾側からは、台湾新竹教育界の代表、忠信学校の教師・学生約5600人、保護者約2千人および同校の卒業生約3千人が参加し、大盛会となった。民間による台湾の孔子祭としては、ここ60年来最大規模の大会となった。

「人民網日本語版」2009年9月25日

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