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カーネルおじさんに扮した男性、国連本部に潜入 |
発信時間: 2009-10-30 | チャイナネット |
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世界的に有名なケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダースに扮した男性が、このほどニューヨークの国連本部への潜入に成功。さらに国連総会議長とも握手して記念写真を撮ったという。この事件が明るみになったことで、国連関係者は大変恥ずかしく感じている。
この事件が明らかになると、すぐに大きな反響を呼んだ。国連の潘基文(パンギムン)事務総長のスポークスマンは26日、「関連部門はこのことについて調査を進めている」と明らかにした。同スポークスマンはカナダのメディア「Canwest News Service」の取材に答え、「重ねて言及したいのは、このようなことは本来起こるべきではないということだ。この事件は私たちに、現在セキュリティー上に多くのミスや落とし穴が存在することを気づかせてくれた。国連セキュリティースタッフの自覚と主動性にも大きな問題がある」と述べた。
カーネル・サンダース氏本人は1980年に亡くなっている。ケンタッキーを創立したとき、サンダース氏は毎月社会保険金を受け取る老人だったという。白いスーツに白髪とひげというスタイルは、ケンタッキーという国際的ブランドにとって一番のシンボルとなっている。 「人民網日本語版」2009年10月30日
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