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媽祖金身が1千年で初めて興化に
発信時間: 2009-11-03 | チャイナネット

 

 福建ビ洲媽祖金身の興化(除、田の別称)巡安(境内巡り)開幕式が2日、ビ洲媽祖廟で行われ、4日にわたる境内巡りの活動が始まった。ニュージーランドやオーストラリア、日本など10カ国や台湾、香港、澳門(マカオ)地区から訪れた媽祖文化機関の担当者や中国大陸の20カ所以上の省・市の媽祖文化機関・信者の代表、現地住民など数万人が参加した。参加者には台湾の媽祖宮廟50カ所以上の責任者を含む台湾の媽祖信者代表800人以上も含まれている。今回の境内巡りは媽祖の故郷・興化ではここ1千年で初めて行われる。媽祖信仰が世界人類無形文化遺産に登録された後、媽祖の故郷では「媽祖の天下巡り」活動を積極的に普及させ、媽祖文化の世界での影響力をさらに向上させようとしている。

 「人民網日本語版」2009年11月3日

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