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中国の計画出産政策が世界の60億人口を4年延期
発信時間: 2009-11-04 | チャイナネット

「性と生殖・健康に関する第5回アジア太平洋会議」がこのほど北京で開催された。今回の会議で「中国の人口発展成果展」が人々の注目を集めた。この展覧会では、中国が1970年代から計画出産政策を実施して以来の30余年間に、出産を4億人減らし、世界人口が60億なるのを4年延期させたということが展示された。

中国が計画出産政策を実施して以来、出産は全体的に低下の傾向にある。2006年から人口の再生産モデルは低出生率、低死亡率、低人口増加率の段階に入った。現在中国人口の平均期待寿命は73歳で、先進国のレベルに達している。

 

「中国国際放送局 日本語部」より2009年11月4日

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