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少数民族地区の貧困人口、10年間で2500万人減少
発信時間: 2009-11-22 | チャイナネット

 西北部にある少数民族が集まり住んでいる地区では、1999年から2008年までの10年の間に、農民と牧畜民の年間一人当たりの純所得が大幅に増え、貧困人口が2500万人余り減っている。

 これは、21日に開催された国家民族事務委員会主催の記者会見で明らかにされたもので、それによると1999年から実施された西部大開発戦略によって、中国西北部では、農民のためのプロジェクトが多く実施され、農村部のインフラ整備が進み、農民と牧畜民の生活環境は明らかに改善された。これにより、西北部の農民と牧畜民の一人当たりの年間純所得は1999年当時の1622元から2008年の3389元に増え、平均の伸び率は8.5%となっている。

 

「中国国際放送局 日本語版」より 2009年11月22日

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