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重慶中心部を拡張 1千万人の特大都市へ
発信時間: 2009-12-23 | チャイナネット

22日に終了した「2009年重慶全市経済工作会議」で重慶市の黄奇帆市長代行は、来年から重慶中心部を1000万人の特大都市に拡張していくことを明らかにした。

黄氏は、来年から重慶は「外環時代」に入るとし、中心部を1000平方キロメートルに広げ、1000万人の特大都市にしていくと述べた。重慶の第1環状路(ハイウェイ)と第2環状路の間を中心に開発が進められる。人口を新たに500万人以上増やし、20万人居住地域を2、30カ所建設し、機能面で大きな調整を図る方針だ。現在約500平方キロメートルある重慶中心部の面積は1000平方キロメートルに拡張される。国務院からも認可が下りたという。

現在、重慶中心部近郊の区や県には20余りの中級都市が建設され、「重点集鎮(=町)建設」と同時進行で推進される。2020年には重慶の都市化水準は70%にまで高まる見通し。

「人民網日本語版」2009年12月23日

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