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2月14日、「春節のほうが大切」7割 |
発信時間: 2010-01-28 | チャイナネット |
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今年の2月14日は「中国と西洋の一体となる日」。伝統的な旧暦新年の正月であり、またロマンチックな西洋のバレンタインデーでもある。恋人とのロマンチックなムードを醸し出したい若者の間で、喜びと憂いがわき上がるのは自然なことだ。 ウェブサイト「中国新聞網」が行ったアンケート調査によると、春節(旧正月)がバレンタインデーよりも大切だと答えたネットユーザーが7割以上に達した。もっとも恋人のいる人の中には、今年のような特別なバレンタインデーは、もし恋人と一緒に過ごすことができるのなら、きっとロマンチックで忘れがたいものとなり、それが無理なら、残念だと思うとした人達もいる。彼ら、彼女たちにとって、この「ふたつのお祝い」の特別な日をどのように過ごすか、悩みとなっている。 3200人以上のネットユーザーが投票した結果、「あなたにとって春節とバレンタインデーはどちらがより大切?」との質問に対し、春節を選んだ人は78.3%、バレンタインデーを選んだ人は3.4%だった。 「2月14日をどのように過ごしますか?」との質問では、「自宅で両親と共に」が54.3%、「恋人を連れて両親に会いに行く」が27.5%、「恋人と共に」はわずかに4.4%だった。 国内各有名掲示板では2月14日に関する話題の中で、春節を支持するネットユーザーの観点は非常に共通しており、春節は大切な伝統の祝日であり、家族が集まる一家団欒の日であり、この日は両親のそばに付き添い、家族のあたたかさを感じるべきだと寄せられている。
「人民網日本語版」2010年1月28日 |
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