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米大使館:09年、中国人50万人に非移民ビザ発給
発信時間: 2010-02-04 | チャイナネット

駐中国米国大使館は3日、メディア向け特別活動を行った。同大使館のジョン・ハンツマン大使が映像メッセージを通じ、「米国は2009年、中国人約50万人に非移民ビザを発給した。前年比の増加幅は5%を上回り、このうち約20%は米国大学への留学生だった」と紹介した。

ハルツマン大使によると、駐中国米国大使館が発給した非移民ビザは、1979年時点でわずか4700件、うち留学生は770件だったという。わずか30年間で、米国に渡る中国人の数は、100倍以上増加したことになる。

駐中国米国大使館のLinda Donahue 参事官兼総領事(Minister Counsellor and Consul General)によると、在中国米国大使館・領事館では、今年3月1日からオンラインによる非移民ビザ申請システムがスタートするという。インターネットを利用した電子出願が、従来の書面申請に取って替わることになった。

「人民網日本語版」2010年2月4日

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