上海市民の9割、「両会」を評価

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発信時間: 2010-03-16 15:44:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

復旦大学マスコミ・民意調査センターはこのほど、「2010年全国両会に対する上海市民の認知・評価」と題する最新の大型民意調査報告書を発表した。

以下、報告書の主要内容。

全国「両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)」に対する上海市民の認知度と関心度はかなり高かった。「両会」が最近開催されたことを知っていた市民は、2009年比4%増の93.7%に達した。

「無事閉幕した『両会』で、市民の代表・委員が挙げた提案が、民意にどれだけ近く、市民の声を反映したものだったか?」という問いに対し、「民意を反映し、市民が高い関心を寄せる社会のホットな話題をカバーしている」と答えた人は86.8%に達した。このうち、「極めて十分反映している」または「かなり十分反映している」が55.1%だった。全体的に見て、調査対象者は、今回の「両会」を高く評価している。「両会」の成果に「満足している」人は93.2%、うち「極めて満足している」または「かなり満足している」と答えた人は57.6%。

多くの「両会」の議題のうち、市民が最も関心を寄せたのは、「国民生活に関する問題(17.6%)」だった。次に、「上海世界博覧会(17.6%)」、「経済発展(12.0%)」、「反腐敗・清廉潔白の提唱(7.1%)」が続いた。トップの「国民生活に関する問題」を挙げた人は、2009年比18%増加した。

「人民網日本語版」2010年3月16日

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