青海省玉樹チベット族自治州玉樹県では地震発生後ただちに、武装警察青海総隊玉樹州支隊と四支隊の600人以上の隊員が緊急出動して救援活動にあたっている。地震により玉樹県の救援活動対象の建物の一部が倒壊、武装警察玉樹支隊の隊員50人と救援活動対象の組織の緊急行動により、朝8時55分に目標の組織の人員全てを安全に避難させた。報道の時点で、武装警察青海総隊の隊員2千人近くと武装警察8650部隊の隊員1千人近くが被災地の救援活動増援の準備に入っている。
青海省の駱恵寧省長は震災後一番早い飛行機に乗り、午後1時30分に玉樹蔵族自治州に入り、現地の救援活動を指揮している。
「人民網日本語版」2010年4月14日