被災地への『命の道路』、ライフラインの復旧

タグ: 四川大地震,送電不能,被害

発信時間: 2010-05-11 17:14:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

広く、滑らかになった三郎村を走る新しい道路

 被災状況レビュー:四川大地震で四川、甘粛、陝西の各省で、道路、橋梁、発電所、浄水場など膨大な数のインフラ施設、数十万平方キロメートル以上が崩壊、道路480本以上が完全に破壊され、震源地のブン川につながる都ブン道路(都江堰-ブン川)は1億立方メートル以上の土石で埋め尽くされた。35キロボルト以上の変電所171カ所が被害を受けたほか、送電線2700本以上が送電不能となり、うち高圧線164本は完全に寸断された……。

 再建:四川省交通庁の統計によると、先月末までに、省内の道路再建プロジェクト483件のうち既にその8割にあたる389件が完成した。各重大被災地、各郷・鎮、各村につながる「生命線」はすべて開通したのみならず、一部区間の道路水準は被災前に比べて大幅に向上・改善された。
 「人民網日本語版」2010年5月11日

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