湖南省長沙市では、学校の安全を守るために巡査が毎日、登下校の時間帯に1日に4回、1回につき1時間の警備にあたっている。
巡査が携帯している自動小銃を見た小学生たちからは怖いという声も上がったが、これは犯罪者を威嚇するためで、事件発生の可能性を少なくすることが目的だと警察は説明している。
明徳中学の関係者によると、巡査が学校で警備をするようになってから、学校周辺の環境は明らかによくなり秩序も整って、学生を送ったり迎えたりに来る保護者の数もかなり減ったという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月13日