サッカー 日韓のレベルは南米二流国に近づいた

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発信時間: 2010-06-30 10:44:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

南アフリカワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、日本はPK戦で惜しくもパラグアイに破れ、ベスト8進出を果たすことはできなかった。試合後、遼寧宏運チームの馬林監督は、「日本の最後のパスがうまくいっていれば、パラグアイに勝つことはできた。勝利したパラグアイの実力は限られており、2回戦でダークホースになるのは難しい」と述べた。 

すでにトーナメント戦に入ったため、日本とパラグアイは双方とも保守的で、落ち着いた試合内容だった。「双方とも比較的慎重にプレーしていたが、1度で勝敗が決めるため、監督から見ればそれは何の問題もない」と馬林監督。 

また、「PK戦に入れば実力は重要でなくなる。しかし、日本チームの最後のパスがうまく通っていれば、120分間で戦いを終え、日本が勝つチャンスはあった」と、隣国の日本チームの敗退を残念そうに語った。

今大会では日本と韓国に注目が集まり、馬林監督もアジアの韓国と日本のパフォーマンスを高く評価している。「日本と韓国のレベルは南米二流国のレベルに近づいた。数回のワールドカップの洗礼を経て、代表選手の自信は高まった。中国チームは引き続き努力する必要がある」と馬林監督は話す。

8強入りしたパラグアイチームについて、馬林監督は「彼らは防衛・反撃型のチームで、実力は限られており、さらに上へ行ける可能性は低い」と分析した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年6月30日

 

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