西安で開催中の「2010年西安国際デジタル芸術ウィーク」では、出品された「シミュレーションの食卓」が来場者の人気を集めている。この「シミュレーションの食卓」はハイビジョンのプロジェクターを利用して、おいしそうな料理の映像を白いテーブルクロスをひいた食卓の上に投影するものだ。来場者はイスに座って、食べる動作をシミュレーションすることができる。設定を変えると食物も変化し、さまざまな文化的背景を持つ食卓の雰囲気を楽しむことができる。写真は14日、シミュレーションの食卓の「美食」を楽しむ来場者。
「人民網日本語版」2010年7月15日