写真は、新体操の選手が使うリボンのような曲線がデザインされた広州アジア大会城総合体育館(7月28日撮影)。この総合体育館は、11月に広州で開催されるアジア競技大会のために建設されている12施設のうちの1つで、6万5315平方メートルの広さに、体操館、ビリヤード館、スカッシュ館、広州アジア競技大会歴史展覧館が設けられ、大会中は、体操、新体操、ビリヤード、スカッシュなどの試合が行われることになっている。この総合体育館の設計モチーフは新体操の選手が使うリボンで、アジア大会の友情のきずなも象徴しているという。
館内の様子(7月28日)