浦東金橋にあるハイソな外国人が暮らす碧雲国際コミュニティ
外国人が住むエリアは、つまり外国人が集まる場所でもある。碧雲国際コミュニティは、金橋加工区の発展にともない、最初の輸出加工区の居住地域として開発された。10年余りが経った今では、このエリアに住む人の6割が外国人で、世界500強の4割のCEOやエグゼクティブが暮らしている。
楊浦大橋を渡り南へ向かって楊高中路を過ぎ、道路標識に沿って曲がると、目の前には「ユートピア」のような小さな世界が広がる。清潔で広い道路、シンプルで格調高い家が見え、騒がしい大通りは急に静かになる。こも初めて碧雲国際コミュニティを訪れたのであれば、あまりにもヨーロッパの小さな街のようで驚くことだろう。
広く静かな碧雲路