金融危機で多くの工事が一時に停止に
アラブ連合共和国最大の銀行であるエミレーツ銀行が報告した上半期の業績によると、総収入は48億7000ディルハム(約1138億4404万円)で、昨年同期に比べて11%減少し、純利益は同期比28%減の15億ディルハム(約350億円)、第2四半期の純利益は同期比53%減の4億ディルハム(約93億円)だった。
安江記者によると、金融危機が発生してから、ドバイに投入されていた資本が引き揚げられ、多くのプロジェクトが前に進まなくなったようだが、現地ガイドに話では、中国が投資したプロジェクトは今まで通り進められているという。それにしてもドバイ空港に到着した時に、どの売り場にも中国籍の販売員がいたのは驚きだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」