第6回国勢調査、北京市で15日から下見開始

第6回国勢調査、北京市で15日から下見開始。 第6回国勢調査を順調に進めるため、北京市では8月15日から9月15日まで1ヶ月間にわたる立ち入り調査を展開することになった…

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発信時間: 2010-08-16 13:23:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第6回国勢調査を順調に進めるため、北京市では8月15日から9月15日まで1ヶ月間にわたる立ち入り調査を展開することになった。北京に滞在する外国人、それに香港、マカオと台湾の住民も調査の対象となる。

新華社通信によると、北京市全体の人口情報を把握するため、北京市政府は10万人の国勢調査員を動員し、警察機関と協力して15日から、北京市全体の住居を立ち入り調査し、戸籍の登録情報を確認するなど国勢調査の下見を行うとのことである。

国勢調査員による立ち入り調査は2回にわたる予定である。今回の調査は1回目で、居住人口の基本情報を把握し、登録情報の誤りを見つけ、戸籍情報を正しく訂正することが目的である。

2回目の立ち入り調査は今年11月1日零時から行われ、同時に第6回国勢調査が正式に展開される。北京に滞在するすべての人が、6月1日に発効した「全国人口調査条例」に基づき、国勢調査員の立入調査を受けなければない。(翻訳:KH)

「中国国際放送局 日本語部」 2010年8月15日

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