中国石油は維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)南の烏拉泊で17日、原油パイプラインの突発的事件の緊急対応演習を実施し、新疆安全生産監督管理局、公安庁、民政庁、衛生庁、交通庁といった部門が参加した。中国石油が国内で建設、稼動している原油・ガスのパイプラインは現在6万キロ以上あり、メンテナンス・緊急修理センター13カ所、35のメンテナンス・緊急修理グループ、10のメンテナンスグループ、封鎖センター1カ所、コンプレッサのメンテナンスセンター1カ所を備え、メンテナンス関連の専門スタッフは2千人以上におよぶ。
「人民網日本語版」2010年9月19日