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400年前から、日本は世界で最も多くクジラを捕殺し、食する国となっている。毎年9月から翌年3月まで、2万頭あまりのイルカと小さいクジラが捕殺される。論争、非難、衝突、抗議など、世界中で行われる捕鯨反対運動に対し、日本政府は「クジラを捕殺し食べるのは日本の文化と飲食の伝統」を理由に、クジラの残酷な捕獲をいまだ続けている。
オーストラリア政府は2008年2月7日、日本の船舶が南極周辺海域で捕鯨する様子を撮影した写真を公開し、これらの写真を日本の捕鯨活動に関する訴訟の証拠に用いると警告した。
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