福建省竜岩市新羅区適中鎮で陥没 6人が行方不明

福建省竜岩市新羅区適中鎮で陥没 6人が行方不明。 福建省竜岩市新羅区適中鎮洋東村下坂で19日11時30分ごろ、突然地面のカルストが陥没する地質災害が発生、作業員6人が行方不明となった…

タグ: 福建省,地質災害,陥没

発信時間: 2010-10-22 17:36:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 福建省竜岩市新羅区適中鎮洋東村下坂で19日11時30分ごろ、突然地面のカルストが陥没する地質災害が発生、作業員6人が行方不明となった。21日午後2時30分時点で、救出作業はまだ続けられている。陥没は長さ約50メートル、幅約45メートルにわたって起こり、目測で深さ25から28メートル程度が確認っできる。周辺の石灰石鉱で現場探査と分析を行った専門家によると、陥没した地面の地表のカルスト発育地区は層状の「開口」型の半分埋まった洞窟で、地表水と地下水の長期間にわたる作用の下で自然に陥没したという。現場の作業員によると、坑内には6人の作業員がおり、行方不明になっている。竜岩市は市の内外から300人以上の区や鎮の幹部、消防隊員、武装警察、民兵を集めて救援隊を組織し、3交代制で救援作業を実施している。

 「人民網日本語版」2010年10月22日


 

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