目の見えない子供たちによる公演
北京徳霖ゴルフスポーツ発展有限会社は2010年10月13日、美しい風景の広がる北京畳泉郷村ゴルフクラブで第2回「徳霖カップ」会員招待試合を行った。今回の試合は、天竺の星自動車総合サービス有限会社と北京七彩雲南商業貿易有限会社の協力を得て行われ、ホールインワン賞品には天竺の星からベンツが提供され、七彩雲南からも優勝者に賞品が用意された。
済慈の家は、中国社会工作協会児童救助委員会――盲童回復育成訓練プロジェクトである。中国の目が見えない孤児を無料で支援する非営利団体で、目の見えない子供の養育や教育、職業訓練などを行う。大会には済慈の家を創立した吉勇さん、李香梅さん夫妻と彼らが世話をする孤児たちが招かれた。授賞パーティーに出席した人たちは済慈の家と目の見えない子供たちについて理解を深め、彼らと彼らの「お父さん」である吉勇さんによるすばらしい公演を楽しんだ。徳霖会社はこの場を借りて「愛」を捧げ、会場で済慈の家に1万元あまりの寄付金を募った。徳霖会社の張巍・執行理事がパーティー会場で寄付金を手渡すと、会場は感動の渦に包まれた。
張巍・執行理事と吉勇さん
目の見えない子供たちによる公演
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「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年10月26日