鉱山用救命カプセルが山西省大同煤集団で試用開始

鉱山用救命カプセルが山西省大同煤集団で試用開始。 国内初の鉱山用救命カプセルが山西省大同煤集団塔山炭坑で先ごろ試用開始された…

タグ: 鉱山,救命カプセル,鉱山事故

発信時間: 2010-11-04 13:54:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 国内初の鉱山用救命カプセルが山西省大同煤集団塔山炭坑で先ごろ試用開始された。この救命カプセルは同時に10人から35人の緊急避難に利用可能で、3分間で起動し、外部エネルギーを必要とせずに96時間以上基本的な生存を保障するもので、鉱山事故の発生時に閉じ込められた作業員に安全な密閉空間を提供する。外部の爆発の衝撃や高温のガス、坑道の倒壊などに対して、有毒な気体を隔離し、内部に酸素と食物、水を提供して、閉じ込められた作業員を比較的長期間生存させることができる。

 「人民網日本語版」2010年11月4日

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