12月12日、南京の宝慶銀楼で行われた純金展示会で、純金製の自動車が南京で初めて公開され、当日の会場で最も注目を集めた。それは自動車の模型にすぎないが、重さ5キロたっぷりの金が使われており、時下の計算では、市場価格300万元余で、本物のスポーツカー以上もする。会場を一覧すると、価格が高いこの純金のスポーツカー以外にも、宝慶銀楼が今年さらに、来年の干支のウサギの金の延べ棒、祖先のルーツの姓名を記載した金の延べ棒などの特色ある商品を出しており、それらの重さは10グラムから1.5キログラムまでいろいろある。そのうち、純金への投資の場合、上海金取引所の基礎価格では1グラムごとに10元上乗せ価格となり、純金工芸品となると1グラムごとに15元となる。
「人民網日本語版」2010年12月13日