ソン・ヘギョ。

　米国の映画ウェブサイト「Independent Critics」は先ごろ、数百万人のインターネット利用者の投票を通じて選んだもっとも美しい顔の女性100人の選出活動の結果を発表した。米国の女優カミーラ・ベル（Camilla　Belle）が1位、エマ・ワトソン（Emma Watson）が2位となった。アジアからは韓国の女優ソン・ヘギョと日本のモデル佐々木希のみが入賞した。

　香港「成報」が伝えたところによると、今年24歳のカミーラ・ベルはブラジル系米国人で、1990年代に子役としてデビュー、「The Quiet」や「When a Stranger Calls」などに出演している。知名度といえばカミーラは「ハリー・ポッター」に出演したエマ・ワトソンにはかなわないが、ブラジルの血を引くカミーラの神秘的で聡明な雰囲気は特に魅力的だ。

　韓国の有名な女優ソン・ヘギョはランクインしただけなく、ランキングも18位と高い。彼女はこのウェブサイトが1990年からMost Beautiful Facesを開始して以来、初めて入選した韓国人でもある。今年22歳の佐々木希は33位で、この2人は42位のスカーレット・ヨハンソンや53位のジェシカ・アルバ、64位のミーガン・ホックスなど多くのハリウッドの美女達を上回っている。

　「人民網日本語版」2010年12月15日

佐々木希。