第1回「中国の繁栄、調和の取れた五大宗教」フォーラムの開幕式及び「五大宗教による幸福祈願」の儀式が1日、江西省の盧山で行われた。中国の仏教、道教、イスラム教、カトリック教、キリスト教の五大宗教の責任者が一堂に会し、鐘を鳴らし、国家と国民の安泰や、いい天候に恵まれることを祈願した。
中華宗教文化交流協会の趙建政事務次長は「五大宗教は教義が異なるものの、「調和」を尊ぶ理念は変わらない。今回のフォーラムの開催は、まさに調和をとなえ、推進していくことを旨としている」と語った。
「中国国際放送局 日本語版」より2011月1月2日