中国 鉄道が春運のピークに

中国 鉄道が春運のピークに。 鉄道部が25日に明らかにしたところによると同日、鉄道利用者数は依然高水準を保ち、「春運(旧正月前後の里帰り・観光など)」はピークに入った…

タグ: 鉄道部,春運,鉄道

発信時間: 2011-01-26 16:26:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

鉄道部が25日に明らかにしたところによると同日、鉄道利用者数は依然高水準を保ち、「春運(旧正月前後の里帰り・観光など)」はピークに入った。全国の鉄道は旅客列車583編成の追加運行を計画、混雑の緩和をはかる。27日には鉄道利用者数は最も多くなると見込まれる。「中国新聞社(北京支局)」が25日付で伝えた。

最新統計によると、24日の中国の鉄道利用者数は延べ523万3千人、昨年の春運同期比で16.4%増えた。全国で旅客列車3656編成が運行され、うち515編成が臨時ダイヤ。

春運期間中、遠方を目指す乗客が普段の2倍になるため鉄道部は、鉄道機構は輸送能力を最大限発揮するよう尽力し、新たに増加した輸送能力を生かす一方、既存の輸送能力についても最大限運行するとしている。同時に、国民への便宜を最大限はかるべく、利用者に良好なサービスを提供する。

利用者の需要に基づき、24日に増発された臨時ダイヤは旅客列車515編成。うち、北京鉄路局が51編成、上海鉄路局が105編成、広州鉄路集団が100編成。

また鉄道部門は社会青年ボランティアを1万2千人以上募集、全国の鉄道の主要96駅、ボランティアサービスエリア2179カ所でボランティアサービス活動を展開、利用者に向け重点的にサービスを提供し、多くの鉄道利用者に行き先案内やガイドを行う。(編集HT)

「人民網日本語版」2011年1月26日

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