クライストチャーチ市はニュージーランド南島最大の都市である。大聖堂広場はクライストチャーチ市の中心にあり、大聖堂のそばには周囲を一望できる30メートル以上の高さの塔が立つ。1850年にイギリスからの移民はここに定住し、教会の建設を計画し、工事は1864年に始まり、その40年後にやっと完成した。街の名前もそこからついた。大聖堂は石材や内装に原住民の文化を象徴する装飾があるなど、ニュージーランドの要素を取り入れている。大聖堂広場には大きなチェスがあり、遊ぶ人を毎日見ることができる。また露天が年中並び、工芸品や服などが販売されている。