中国語の情報サイト「日本新聞網」は、日本はこのほど、使用者が通話相手の存在感を感じられる、感触が人肌に似た人型の携帯電話を発明したと報じた。
報道によると、この携帯電話は手の平より少し大きく、外側の感触は人肌に似ている。携帯電話の頭部にはスピーカーをつけ、胸の位置に発光ダイオードを埋め込み、通話状態なら青、待ち受け状態なら赤の光を発するようになっている。研究者は、この携帯電話はデザインが曖昧なため、男性、女性、若い人、お年寄りのいずれにも当てはまると話す。
日本の国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は、通話相手のようであるため、この携帯電話を1つの「革命的な電信メディア」と呼んでいる。研究者は、このような携帯電話を5年以内に商品化し、画像や音声の認識機能を付けたい考えだ。