五輪センターエリアの地下は来年5月までに、ショッピングモールや、映画館、飲食店、子供向け娯楽施設などを網羅する総合的なレジャー・娯楽センターに変身する。
建設企画によると、敷地面積が24万平方メートルに達するこのレジャー・娯楽センターの内装はすでに完了しており、北京工美芸苑や韓国のCGV国際映画タウン、一部の飲食企業も進出している。総面積8000平方メートルとなる国際映画タウンは北京で最も整備されている映画タウンの一つで、3Dと4D映画館のほかに、映画人物の模型が展示される博物館もある。また、敷地面積が2万4000平方メートルに及ぶ北京工美芸苑では、伝統的な宮廷文化と民族文化を楽しむことができる。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年3月11日