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発信時間： 2011-04-20 11:37:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

自宅でマントウ（中国式蒸しパン）やパンを作ることは珍しくないが、自分で豆苗を栽培したり、豆腐、ヨーグルトを作る人は少ない。記者が18日に武漢のネット上のあるグルメ掲示板を見たところ、一種の自給自足のライフスタイルが今、一部の家庭で静かなブームを呼んでいる。「武漢晩報」が伝えた。

市内徐東地区に住む女性、張さんは数日前、乳酸菌と牛乳を買いヨーグルト作りを始めた。作り方は非常に簡単だ。ヨーグルトメーカーに適量の乳酸菌と牛乳を入れ、かき混ぜた後に電源を入れる。一晩待てば、香り高いヨーグルトができあがる。「手作りのヨーグルトは市販品ほど香料の味がしませんし、甘さも好きに調節できます。好みの果物も入れてもおいしい。健康的で経済的です」。張さんは、自分で作ったマンゴーハチミツヨーグルトが家族に好評だったため、もうスーパーでヨーグルトは買っていないという。

張さんのような「手作りの豊かな生活」をおくる市民は少なくない。ヨーグルトだけでなく、豆苗や豆腐も自分で作り、普段の食材として活用している「自給族」もいる。こうした「自給族」にとってはジャムや唐辛子味噌なども朝飯前だ。武漢のある「自給」掲示板では、豆腐レシピについての書き込みが十数ページにもわたり目をひき、読者らは皆、長年にわたりオリジナルを追求している。

「人民網日本語版」2011年4月20日

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