写真は、フランス民間航空安全調査分析局のウェブサイトで、5月2日に公開された同局のスタッフ(右)がブラックボックスの処理監督を説明する様子。
フランス民間航空安全調査分析局は、1日、2009年大西洋上での事故機のブラックボックスを見つけたことを発表した。ブラックボックスは外見は全く異常がなく、調査に有力なデータを提供してくれるものと期待されている。2009年6月、エアーフランス447便は、ブラジルのリオデジャネイロからパリに向かう途中で大西洋に墜落し、乗っていた228人の乗客乗員すべてが犠牲となった。
「人民網日本語版」2011年5月4日