胡潤研究院は14日、初めて「2011年少壮派長者番付」を発表、中国の若い起業家と「新二代」の状況を分析、合計56人の40歳以下の若手富豪がランキング入りした。39歳の馬化騰氏がトップに、30歳の楊恵妍氏が最も裕福な「新二代」(財産を受け継ぎ、成長させた世襲の二代目富豪)となった。
ランキング入りの条件は10億元の財産を保有していること、うち11人の財産は10億ドルを超えていた。
8割の中国企業家が子女が留学される計画がある
中国の「新二代」はほとんど学士以上、2割が大学院以上の学歴を持つ。報告によると、中国の企業家では5人に4人が子女を留学させようと考え、半数以上の「新二代」が海外留学を経験、主に欧米で教育を受けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月16日