北京市不動産交易管理網によると、新しく販売許可証を取得した海淀区玉淵潭公園エリア釣魚台7号院3号棟の平均販売予定価格は、1平米あたり30万元に達する見通しで、北京住宅価格の最高価格を更新した。新京報が報じた。
北京の分譲住宅市場で販売価格が1平米あたり10万元を上回っているプロジェクトには、釣魚台7号院のほか、古大観や霄雲路8号などがある。
今回新たに販売許可証を取得した釣魚台7号院のうち、1平米あたり販売予定価格が30万元クラスの棟は1棟、20万元クラスが2棟あった。
1平米あたり10万元のプロジェクト関係者によると、釣魚台7号のようなプロジェクトはかなり特殊で、普通の分譲住宅に及ぼす影響はそれほど大きいものではないという。
「人民網日本語版」2011年5月24日