米軍によるビンラディンの射殺の裏で、ビンラディンの家にいた「スパイ」が手を貸していた可能性が浮上した。
英「デイリーメール」紙はこのほど、米軍シールズがビンラディンの家を攻撃した際に携帯していた「マニュアル」の存在を明らかにした。このマニュアルには、ビンラディンの家に住む人々の状況が詳しく書かれていただけでなく、ビンラディン本人の服装についても詳細に記されていた。各メディアは、これほど詳細な情報の裏にはスパイがいた可能性があり、スパイはビンラディンの妻である可能性があると推測している。
「人民網日本語版」より2011年5月26日