中国227億ドルでラテンアメリカの「全体モデルチェンジ」を促進

中国227億ドルでラテンアメリカの「全体モデルチェンジ」を促進。 国連のラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)によると、2010年ラテンアメリカ、カリブ地域における中国の直接投資寄与率は9%でラテンアメリカ地域で第三の投資国となった…

タグ: 中国,投資,ラテンアメリカ

発信時間: 2011-05-27 16:13:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国企業のラテンアメリカへの投資スピードに世界が注目している。国連のラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)によると、2010年ラテンアメリカ、カリブ地域における中国の直接投資寄与率は9%でラテンアメリカ地域で第三の投資国となった。その後ラテンアメリカ経済貿易委員会はある「南米とカリブ地区の外国直接投資」というレポートを発表した。レポートによると、2010年中国のラテンアメリカでの投資は150億ドルを超え、1990年から2009年までの20年間より2倍あまり増加したという。しかも、この投資は加速しており、すでにこれまで2011年の投資額は227億ドルに達した。 

1990年から2009年までの期間では中国の対南米投資総額はたった73億ドルだった。ラテンアメリカ経済貿易委員会の秘書は、今の中国の対南米投資の規模や加速度は人々の予想を覆すものだといっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月27日

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