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チャイナネット米国人スタッフ四川被災地紀行 北川の悲しみと希望 |
発信時間: 2011-06-01 | チャイナネット |
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北川新県城巴拿恰商店街でICレコーダーを持って取材のチャンスを伺うチャイナネットの米国人スタッフCorey Cooper (チャイナネット 楊佳 撮影)
昼食後、取材クルーは新北川に到着した。まず北川の被災状況を理解するため、展示物を見学した。震災後の復興過程で、中国胡錦涛国家主席は「必ず北川の復興を成功させる」という指示を下し、山東省は大量の人的、物的支援を投入し、北川の復興を支援した。今回、山東省は合計100億元の資金を投入し、山東省内の17の都市から3万人の労働力を調達、合わせて413件の建設項目を完成させた。 二年間の復興過程で、北川は大きく変化した。現在の県城は広くて安全で、新しい道路は広くて平ら、県城は四つの区に分かれ、住宅区、高齢者施設、新しい病院及び商店街のほか、小学校や中学校、高校など教育資源の整った教育エリアもある。 新北川見学時、都市計画者の心配りやアイディアを所々に感じることができた。ここには秩序あるコミュニティ計画があり、建物内の設計は精巧で、学校の教室は広く、校内には至るところに節電照明が使われている。 取材クルーは最後に北川で新築された商業センターを見学した。多くのテナントが次々に入っているところで、ある店主によれば、商店街は先月オープンしたばかりなので、まだまだ客が少なく、活気もないが、これから人口が増えるにつれて、だんだんと活気付いて来ることを期待しているという。
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