重慶市武隆県は8日、重慶空港に「重慶空港に飛び、神秘の武隆を漫遊する」というテーマの観光文化公益展示エリアを設置し、3Dの立体画や山水回廊、プロジェクターといった主峰を通じて世界自然遺産をターミナルビルに登場させ、利用者にアピールした。写真は3Dの絵に興味を持ち、「草」の間で跳ねてみる利用者。
これは同空港の観光文化公益展示の最初のプロジェクトで、敷地面積420平方メートル。重慶空港と重慶武隆県の半年の協力により重慶空港ターミナルビルに設置した最大のレジャー・サービス施設だ。重慶空港では引き続き重慶市の黔江や大足などの区・県と協力して様々な文化・観光体験プロジェクトをPRし、より多くの利用者に向けて空港を通じて重慶の美しい風景や文化の特色を紹介してゆく。
「人民網日本語版」2011年6月9日