8月24日、衝突事故で火災が発生した船にスピーディーに接近する救助船。
この日、大規模な「海・空」合同の緊急時訓練が上海市の外高橋港海域で行われた。これは上海市が主催した「2011年世界海上人命救助大会 」の一部である。訓練は、海上で船が衝突爆発したことを想定、救助センターが直ちに緊急対応策を発動、海・空で救助隊をすばやく派遣し、現場で迅速に空、水上、水中の三位一体の救助活動を展開する。中国の専門的な救助レベルや救助装備が急速に発展していることが見て取れる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月26日