山東省濱州市博興県実験中学の「ストレス発散室」では20日、様々な方法で「ストレス発散人形」を叩いてストレス発散をはかる学生の姿が見られた。
同校では学生の学習や生活などの様々な心理的ストレスを緩和するために、校内の心理指導センターに「ストレス発散室」を設置、「ストレス発散人形」や「ストレス発散抱き枕」、「ストレス発散棒」などを購入して、学生向けにイライラや悩み、怒りといったマイナスの感情を発散できる場所を提供している。マイナスの感情を発散させてリラックス、ストレス解消し、様々な「心理的な重荷」をおろし、前向きな気持ちで学習や生活に望むことができるようにしている。
「人民網日本語版」2011年9月21日