wifi版発売に遅れること4カ月、3G版iPadの販売が21日、中国国内で始まった。しかし、発売初日の売れ行きは好調とは言えず、顧客が殺到するような状況がアップルストアで再現されることはなかった。新京報が報じた。
アップルストアの旗艦店・北京西単大悦城店には、今までのように「アップルファン」が徹夜で並ぶような光景は見られず、新製品を体験しようと訪れる客もそれほど多くなかった。
3G版iPad2は、ホワイトとブラックの2色展開、販売価格は4688元から。しかし、多くの消費者は、「すでに初代iPadやiPad2を購入したので、3G版を買う予定は当面ない」と話している。
「人民網日本語版」2011年9月22日