河南省は今月から最低賃金を引き上げる。これにより最低賃金を引き上げた地区は21地区に達した。最高額は深センの月1320元。2位は浙江省の1310元で、北京は1160元で5位。上げ幅最大は重慶市の32.8%。また、少なくとも4地区が消費者物価指数(CPI)と連動して最低賃金を引き上げている。21地区の内訳は東部が11地区で、残りは中・西部。東部11地区は全て月1000元以上で全国をリードしているが、中・西部でも安徽省や新疆ウイグル自治区の最高ランクは1000元を上回っている。「法制晩報」が伝えた。
「人民網日本語版」2011年10月6日